主将挨拶
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。一橋大学陸上競技部主将の小西一真です。
本陸上競技部には、陸上経験者として上位大会進出を目指す人、未経験だけど自己記録更新を目指す人など、さまざまな部員が在籍しています。本陸上競技部は、こうした部員全員が本気で陸上競技に取り組める場所となっています。
全天候型のトラック、ウエイト施設、そして各種練習道具が揃えられており、質の高い練習を行うことができます。またチーム目標も、少数対校戦の全勝に加えて、各々が立てた目標を全員で達成しようというものがあります。このように、素晴らしい環境の中で、部員全員が大切なチームの一員としてチーム目標に関わりながら努力することができます。
マネージャーも数多く在籍しています。普段の練習におけるタイム取りや動画の撮影、対校戦や記録会などのサポートを行っています。しかしそれ以上に、マネージャーは陸上部の雰囲気や活気を作り出す大きな要因でもあります。その魅力的な人柄やしっかりとした仕事ぶりより、選手と同じ価値観を共有しながらチームを支える重要な役割を果たしています。単純にサポートをするだけではなく、本陸上競技部の基礎を形作ってくれています。
もちろん、一生懸命練習したりサポートしたりすることが基本ですが、それ以外にも多くの楽しい思い出があります。遠方での合宿や、部員同士が交流を深めるイベントなど、さまざまな素晴らしい経験ができます。そういった仲間との思い出も大切にしていただきたいです。
新入生の皆さんにはまず、自分自身と向き合うことを大切にしてほしいと思います。そして、自分なりの目標を持って、日々の練習、サポートに取り組んでいただきたいと思います。初めは戸惑うことなどもあるかもしれませんが、かけがえのない仲間と一緒に一つずつクリアしていければ、その分自分自身の成長を感じられるはずです。皆さんと一緒に夢を目指し、心身ともに成長していく時間を過ごすことができることを、心から楽しみにしています。
一橋大学大学陸上競技部主将 小西一真
女子主将より
こんにちは、今年度陸上競技部の女子主将を務めます川口由貴です。
新入生のみなさんご入学おめでとうございます!また、一年生以外の方も当ホームページをご覧くださりありがとうございます!
私たちは、一橋大学の学生と一緒に一橋校内にある全天候グラウンドで活動しています。トラックだけでなく、跳躍種目や投擲、その他ウェイト器具などの整備が充実しており、目標に向かって全力で練習することができるのがこの部の魅力です!現在、短距離は3人、フィールド1人、長距離2人、マネージャー8人おります。一見少ないように思われますが、毎日30人ほどの一橋学生と大人数で楽しく陸上競技に励んでいます。
部員は初心者から経験者まで幅広く在籍していますが、各々が掲げる目標に向かって日々全力で取り組んでいます。そこには、体育会系ならではの「真剣さ」があり、この空間で陸上をすることは大学4年間の刺激になること間違いなしです。部員の中には関カレや全カレという大きな舞台で活躍する選手も多数おり、そのような選手と共に練習したり、身近で応援できるのもこの部の素敵なポイントです!
部希望の方、まだ迷っている方、まずはグラウンドに来て雰囲気を味わってみてください!きっと大きな興味や刺激を得られるはずです。陸上競技部部員一同、みなさんの入部をお待ちしております!
津田塾大学陸上競技部主将 川口由貴
陸上部に興味をもってくれた皆さん、初めまして!一橋大学陸上競技部女子主将の町田直美です。
皆さんはどのような気持ちでこのページにアクセスしましたか?「高校まで陸上をしてたけど、大学でも続けようかな」「高校までは文化部だったけど、大学では新しいことに挑戦しようかな」「一橋大学でしっかり陸上競技に取り組めるのかな」
動機やバックグラウンドは様々なものの、きっと期待と不安を抱きながら見てくれていることにちがいないと思います。そんな皆さんに、主将として捧げたい言葉があります。
「一緒に自分の殻を破ろう」
大学陸上について、皆さんはどう思ってるでしょうか。中高から陸上を続けてる人にとってはエクストラステージのようなものに感じるかもしれない。大学から陸上を始めたい人は遅すぎると感じるかもしれない。私自身、中学から陸上を始め高校では記録が停滞していたので、正直自分に伸びしろは残されてないと思っていました。ですが、楽しみながら愚直に練習を続けたところ、8年目の大学2年生で突然記録が伸びました。また、大学から陸上を始めてパートを引っ張るエース級の選手になった部員もいます。
どちらの例にせよ、大事なのは「無理だ」という思い込みを捨て、競技に全力で取り組み全力で楽しむことだと思います。そして、全天候型トラック等の整った環境、選手だけでなくマネージャーも一体となって支え合う雰囲気の中で、それは叶うでしょう。
入部の際に必要なのは、過去の競技成績や経験ではなく、陸上に力を注ぐ思いや時間です。最後の学生生活、自分に貼ったレッテルや固定観念を捨てて、全力で青春を駆け抜けてみませんか?
一橋大学陸上競技部女子主将 町田直美
練習時間
・全体練習 :(水)15:30〜・(土)10:00~
・パート練習:(月・金)15:30~
全体練習日は部員全員が必ず出席します。パート練習はパートで集まります。その他の日は基本的にフリーですが、やる気のある人は各自グランドにきて練習しています。
活動場所
一橋大学西キャンパス陸上競技場(下の地図を参考にして下さい)

練習環境


2014年4月に全天候化(タータン化)が完了し第4種公認陸上競技場となりました。普段の練習でも使用しますし、ここで公式の試合を開催することもできます。 トラックは陸上部の部室を出てすぐのところにあるため非常に使い勝手が良く、部の活動日以外でも陸上部員ならいつでも使用することができます。
新しく作られたばかりのタータントラックは走り心地抜群ですので、ぜひ一度西キャンパスの競技場までお越し下さい。
パート紹介(各パートのHPにジャンプします)
Q&Aコーナー!
Q. 部員の競技レベルはどのくらいですか?
A. 大学から競技を始めた初心者から日本選手権に出場する選手まで、選手のレベルは様々です。みな、自分なりの目標を持って練習に励んでいます!Q.陸上未経験者なので、大学から始めて上手くやっていけるか不安です。。
A.初心者でも全く心配いりません。この部には未経験者だった部員が多数います。具体的には、元バスケ部(短距離)、元サッカー部(中距離)、テニス部(長距離)、元野球部(投擲)、元体操部(跳躍)、元バレー部、元文化部などの部員が現在います。Q. そもそも自分の適正種目がわかりませんが、それでも大丈夫でしょうか?
A. 大学内にある全天候型トラックで、ほとんど全ての陸上競技の種目に挑戦することができるので、その中で自分が適正のある種目、やりたい種目を自由に探すことができます。Q. 練習の見学はできますか?
A. できます。直接グラウンドに来て部員に声をかけていただいても良いですし、新歓担当まで連絡をしてもらえれば競技場まで案内します。Q. 勉強との両立はできますか?
A. 大丈夫です。練習日は週4日ですし、一回の練習にかかる時間も2~3時間ほどです。授業や実習と重なった場合はそちらを優先できます。もちろん、留学することも可能です。学業の成績が優秀な部員も多く、最近では短距離種目の一橋記録をもつ部員が海外留学交換生に選ばれました。過去には卒業式で総代答辞を読んだOB(跳躍種目の一橋記録保持者)や、学・競ともに優れた選手に送られる関東学生陸上競技連盟賞を受賞したOB(長距離種目の一橋記録保持者)もいます。
Q. アルバイトや他のサークル活動をすることはできますか?
A.練習や試合の時間に被らなければすることができます。多くの部員がアルバイトをしており、他の団体にも所属している者も何人かいます。Q.部活動を続けながら、ちゃんと就職・進学もできますか?
A. 問題ありません。陸上部の歴代の先輩方は、4年間存分に競技に打ち込んだ後で、様々な分野に進まれています。大学時代一生懸命部活動に励んだことは、就職活動や院試などにおいても非常に役に立っているようです。Q. オフはありますか?
A. あります。夏と春に約2週間のオフが1回ずつあり、年末年始も休みとなっています。詳しくはこちらのスケジュールをご覧ください。
Q. 年間で費用はどのくらいかかりますか?
A. 部費は年間8000円です。他の主な費用は、年に2~3回の遠征費、合宿費、1年生は他にジャージ・ユニフォーム代・ウィンブレ代ですが、OBOG会から多額の補助を受けられます。(個人の靴類以外の用器具も全額補助)Q.一橋大学陸上競技部の歴史、OBOGはどんな感じですか?
A.2023年に創部100周年を迎えます。一橋大学の中でも極めて歴史ある運動部で、現在500名以上のOB・OGがおり物心両面で学生部員を支援しています。キャンパスの全天候トラックはOB会からの出費にによって整備されました。OB・OGを招いての競技会や卒業記念祝賀会などでOB・OGの皆様と交流する機会があります。また、対校戦には多くのOB・OGが応援に駆けつけてくださいます。SNS
TwitterやFacebookにも一橋大学陸上競技部の情報を掲載しています。
また、部員ブログにて陸上部の日常を知ることができるのでこちらも合わせてご覧ください。
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お問い合わせ
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沖中優真(短距離)