「ロードバイクと私」・・・・・・・・・ 川村 繁夫 (1973年入学)

川村さん
ご無沙汰しています。卒業して35年余りたちましたが、市川に居を構えてからは、国立が遠く、グランドにも久しく行っておりません。

 卒業後、長らくジョギングやゴルフを趣味にしていましたが、45歳の時に膝を壊し、その際医者から勧められた自転車を、以来趣味にしています。最初5年ほどは、少し大型の折畳自転車に乗っていました。しかし、勤務先の10年後輩のK君からロードバイクを教えられ、彼を師匠と仰ぎ、この道に嵌っています。国際的な自転車競技大会は、フランス語が公用語ですが、彼はパリ支店駐在経験もあり、フランス語が話せて自転車に詳しい逸材です。

「ツールド北海道」など日本で開催される数少ない国際大会では、公式通訳として活躍しています。

 ロードバイクとは、ハンドルが下に曲がった、所謂ドロップハンドルの自転車です。長距離を走る為に、タイヤは細く、ペダルはビンディングと称してペダルに固定(足首をねじると、直ぐに外れます。)されたタイプです。この世界は、フレームはイタリヤ製、ギヤは日本のシマノ(東証1部上場の自転車部品世界トップメーカー)がブランドで、組合せによっては、100万円を超える物もあります。小生も趣味が高じて現在の2台目は、カーボン製のフレームに、24段変速機を装備し、ちょっとした中古軽自動車並みの大金を注ぎ込んでいます。

 この自転車を車に乗せ、雨でない限り週末の1日は自転車に乗りに行きます。よく出かけるのは筑波山から笠間方面と、足利方面です。ロードバイクは前輪、後輪が簡単に外れ、専用の収納袋に入れると電車でも移動(輪行−リンコウ−と言います。)できるので、南房総方面や、伊豆方面へも時々遠征します。で、一回に乗る距離ですが、大体4〜5時間乗るので、80`〜100`程度になります。と言うと長い様ですが、有名なツールド・フランスで選手は、23日間(休息日は2日のみ)にわたって毎日平均150`、総走行距離約4千キロは走るので、小生の距離は所詮素人の距離です。年に数回は、自宅(市川)から那須方面や、宇都宮方面へ180`程度の遠征をしています。また、今年は参加しませんでしたが、自転車仲間と素人向けの富士山の周囲120`(標高500m〜1200mのアップダウンコース)を走る大会に出場しています。

 目下の夢は、スペインの「巡礼の道」を自転車で走ることです。徒歩なら100`以上、自転車なら200`以上走破し、スペイン北東に位置するサンティアゴ・デ・コンポステーラの大聖堂に到着すると、ラテン語で書かれた巡礼証明書を受取れます。仕事をリタイヤした際には、真っ先に行きたいと思っています。

 筑波方面でゴルフをされる際には、高速道路を降りてからの行き帰りや、ゴルフ場の外の道に目を向けてください。疾走しているロードバイクを見かけたら、小生かもしれません。

                                                    以上

(9月29日受信)