遠方の朋・近くの友. 写真をクリックすると、拡大します。名前をクリックすればメールを送れます。

「大阪より」・・・・・ 大垣 秀介(2007年入学)

武庫川  昨年(2011年)4月に卒業しました、大垣です。卒業後は金融機関に勤め、 現在は兵庫在住・大阪勤務です。卒業してから一年弱、今は漸くこちらでの生活にも慣れてきた所です。

<近況報告>
自宅は高校野球で有名な報徳学園の近くにあり、また大学でいえば関学がすぐ近くにあります。 国立に同じく「学生の街」といった感じで、近くの武庫川沿いのジョギングコースではよく部活動の一環で 走り込んでいる学生の姿を見かけます。私にとっては有難いことに200mごとに標識が立っているので非常に練習がしやすく、 平日の出勤前や週末にはよく走っています。 写真は、武庫川新橋の上流側歩道から、武庫川の上流を見たところです。 自宅から10分くらいの地点で、写真左側の川沿いのジョギングコースで普段走っています。
また長居の競技場まで1時間程で行けるので、こちらも練習環境としては文句なし。 週末にはよく走りに行っていますが、1周2813m、15周すると42.195kmになるように設定されている周回コースには40kmまで 1kmごとに印が打ってあるのでペーラン等もやりやすくなっています。レースとしては未だフルマラソンは走ったことはないのですが、 いずれは走ってみたいと思っていて、最近は週末に30km走等距離走を中心に長居で練習しています。

<学生時代を振り返ってみて>
さて学生時代と今とを比べて特に強く思うことは、「日々の生活において変化が少なくなったな」ということ。 陸上競技部に所属していた頃には、例えば時期ごとに対校戦で当たる大学も違っていて変化がありましたし、 また季節ごとに練習内容にも違いがあり、或いは同じ月であってもその年その年ごとの自身の能力・成長に鑑みて 練習内容に変化を付けることもできていたように思います。 それに対して現在は、毎日同じようなことの繰り返しとなっています。 もちろん、日々の業務をこなすだけで手一杯になってしまっていて変化・付加価値を付られずにいる私自身にも 責任があるのですが、ルーティーンの仕事が大半を占めるだけに実に変化のない平凡な毎日を送っているというのが現状です。
そんな中にあって、要は何が言いたいかと言えば、「やっぱり陸上をやっていて良かった!」ということ。 ありきたりな結論で実に申し訳ない所ですが、これが本当に本当に強く思う所です。団体競技等は特にですが、 学生時代にやっていたスポーツで社会人になっても続けられるスポーツはそう多くはありません。 会社の同期から「社会人になってから全く運動しなくなった」等といった話を聞くにつけ、 「自分はまだ幸せな方だな」と感じます。もちろん他のOB・OGの皆様にとってはこの点は周知の事実ではあるのでしょうが、 社会人一年目の私にとっては、今まさにその有難さを身に染みて感じている所です。

さて最後になりますが、昨年は名大戦OPやOB・OG競技会に参加させていただきました。 今年は更に少しでも多くの試合に参加できればと思っています。 特に三商大はこちら開催の年ですので、その際には現役部員、そして多くのOB・OGの皆様にお会いできることを楽しみにしております!

(1月16日受信)